CSVアップロード サプライヤー向けの利用説明

 

サプライヤーがCSVアップロードを利用する時の対象データは全部実績データとなります。

実績データ:受注回答、出荷、見積回答、支給受領、支給消費

 

◇ 実績データをアップロードする時に、受注回答以外は新規データのみがアップロード対象となります。既存データを変更、削除したい場合は各入力画面で行ってください。

 

◇ 各実績データの自動設定項目、参考項目及び注意事項

・各実績データにおいて一部の項目が未配置、あるいは配置項目の中身が空白の場合には以下のように自動設定を行います。

・また二重回答を防止するために、第二画面の最後2列にチェック用の参考項目を用意しております。

 

 受注回答)

項目 空白の場合に自動設定される値 参考項目
回答日 当日日付

累計回答数

最終回答日
 
 
 
 
 
回答納期 回答区分がその他の場合は空白にセットします
回答完了 送信画面で自動判断コード「999」を表示し、下記のような自動設定を行います。
累計回答数≧受注数:1(完了)を設定、それ以外は0(未完了)を設定。
ただし回答数が0の場合は既存の回答完了フラグの値を維持します。
処理区分 新規  

 

・入力画面と同じように、回答区分によりアップロード時の必須項目が変わります。

 分割回答の場合は「納入No」、その他の場合は「連絡備考」が必須項目となります。

 

◇ 新規データのアップロードにおける注意点

受注回答の自動採番フラグがONの時に、回答NOと回答明細NOを指定しないでください。

 

◇ 変更・削除データのアップロードにおいて

 

1、処理区分の指定が必要となります。指定しなかった場合は新規データとして扱われます。

 

処理区分 新規 変更 削除
   1か空白  2  3

 

2、変更データをアップロードする際に、回答区分の変更はできません。

  よって、回答区分を変更したい場合は元回答データを削除してから、新規回答データを作ってください。

 

3、元の回答データを探すために、下記の項目指定(マッピング)が必要となります。

 

回答区分 一括 分納 その他
項目指定  A)発注NO+発注明細NO  
 
 B)回答NO+回答明細NO+
   発注NO+発注明細NO  
 A)発注NO+発注明細NO+納入NO  
 
 B)回答NO+回答明細NO+
   発注NO+発注明細NO
 回答NO+回答明細NO+
 発注NO+発注明細NO

 

  一括と分納の場合はA)かB)、いずれかをご指定ください。

 

4、一回で1つの受注に対して複数回答データをアップロードする際、その複数の回答データの回答区分が分割回答、

  かつ処理区分が全部同じ(たとえば全部は変更データ)でなければなりません。

 

 

 出荷)

項目 空白の場合に自動設定される値 参考項目
出荷日 当日日付

累計出荷数

最終出荷日
 
 
 
出荷完了 送信画面で自動判断コード「999」を表示し、下記のような自動設定を行います。
累計出荷数≧受注数:1(完了)を設定、それ以外は0(未完了)を設定。
ただし出荷数が0の場合は既存の回答完了フラグの値を維持します。
   
 
 見積回答)
項目 空白の場合に自動設定される値 参考項目
回答日 当日日付

最終回答日

回答回数
 
回答完了 入力画面と同じように1回回答を行ったら即完了にします。

 

・入力画面と同じように、見積回答区分によりアップロード時の必須項目が変わります。

 個別回答の必須項目:回答納期、回答単価と回答数量

 品目回答の必須項目:回答単価1、単価適用開始日

 
 
 支給受領)
項目 空白の場合に自動設定される値 参考項目
受領日 当日日付

累計受領数

最終受領日
 
 
受領完了 送信画面で自動判断コード「999」を表示し、下記のような自動設定を行います。
累計受領数≧支給数:1(完了)を設定、それ以外は0(未完了)を設定。
ただし受領数が0の場合は既存の受領完了フラグの値を維持します。
 

 

 支給消費)

項目 空白の場合に自動設定される値 参考項目
消費日 当日日付

累計消費数

最終消費日
 
 
消費完了 送信画面で自動判断コード「999」を表示し、下記のような自動設定を行います。
累計消費数≧支給数:1(完了)を設定、それ以外は0(未完了)を設定。
消費数と残数 入力モードを見て残数か消費数を取る;
もう一方は自動計算します。
 

・入力画面と同じように、入力モードによりアップロード時の必須項目が変わります。

 消費数モードの必須項目: 消費数

 残数モードの必須項目: 残数