CSVダウンロード

 

各照会画面と取込画面で出力されるCSVファイルの編集定義を行う画面となります。

使用手順:

 

Ⅰ.ダウンロードファイルのカスタマイズをしたい画面を選択します。「有効にする」のチェックボックスにチェックを入れます。

 

対象画面

照会画面と取込画面が対象となります。

有効にする

チェックを入れると対象画面においてカスタマイズのCSVファイルを出力します。

チェックを外したら対象画面で表示している列を全部出力します。

 

 

Ⅱ.ファイルの基本設定を行います

 

タイトル行を出力する

チェックすると列名の行を出力します。

 区切り記号

CSVデータの区切り文字を指定します。

指定可能な記号:タブ、カンマ、セミコロン

 囲み文字

囲み文字があれば指定します。

指定可能な囲み文字:ダブルクォーテーション、シングルクォーテーション

 文字コード

指定可能な文字コード:UTF-8, Shift-JIS, MS932, SimSunとTime New Roman

※ユーザ情報ページのCSV出力エンコードより、本画面の設定が優先となります。

 改行コード

指定可能なコード:CRLF、LF

 

 

Ⅲ.項目一覧から実行したい操作と出力したい項目を選んで、右のⅣへドラッグアンドドロップします

 

文字列操作

項目の結合、固定値などの編集指令。画面項目と同様にドラッグの対象となります。

画面項目

対象画面の項目一覧

+ - ボタン

表示、非表示のボタン

 

 

Ⅳ.ドロップ先で列の配置、列名の編集と及びデータの加工を行います

 

  CSVファイルのカスタマイズ例:

 

 

 1.列順と列名の編集

  

   ・項目の並び順はCSVファイルの列の順番となります。ドロップ先内で上下の位置調整ができます。

 

   

   ・括弧内の文字は項目のデフォルト名となります。

    隣のテキストボックス内の文字はCSVファイルの列名となり、変更可能です。

  

 2.データ加工

 

   ・日付項目に対して出力フォーマットの指定ができます。

  

   ・文字列操作-固定値

     

    ① 固定値を単独の項目としてドロップするとCSVファイルに新しい列が作成されます。

  

                                            

    ② 固定値を結合ブロックにドロップすることもできます。詳しくは下の結合の説明図をご覧ください。

 

   ・文字列操作-結合